Yakushima Style

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屋久島では海から数分で清流域に移動することが出来ます。

清流域では、よく見かけるハゼなどだけでなく、これぞ日本の代表魚ともいえる、鮎や山女魚を観察することもできます。

また、海のすぐそばでも、ゴクラクハゼやヨシノボリ、ボウズハゼなど見慣れぬ生物で溢れています。

海のような極彩色の世界とは一線を隔した、つつましくも美しい姿に心を奪われる瞬間もしばしばです。

そして不思議なことに、海と比べて彼らとの距離が非常に近い気がします。河川息でなおかつ実際の水域が非常に狭いというのはあると思います。

僕達は彼らの様子を見ながら、彼らがよく来る場所に身を置いて、後はゆっくりと彼らがリラックスするのを待つばかりです。

 

そしてそんなところでは、「なぜこんなところに???」感が拭えないカメなんかも出てきたりして・・・。

露天やペットショップでちょいちょい見かけるだけに、自然の中で出会うとなんか不思議な気がします。